スタッフコラム

スタッフコラム

スタッフ全員で綴る連載コラム

Vol.189

2021年04月01日

田中 いずみ <セクレタリー・エステ>
おうちごはん

はじめまして。 セクレタリーの田中です。

 

桜の開花も例年より早く、すっかり春めいてきましたね!
しかし、未だ終息のみえない新型コロナウイルスの影響による様々な生活様式の変化に、いつもの「ワクワクする春」を感じられず、少しさみしいような気もします。
そんな中、外出自粛に伴い「おうちごはん」が増えてきたそうですね。
我が家は大家族なため、ほとんどがおうちごはんです。笑
特に朝ごはんはしっかりとります。
ごはん、お味噌汁、納豆、目玉焼き、サラダ、焼き魚、煮物、お漬物・・・民宿かっ!?と思ったのは約〇十年前嫁いだ時に義母が用意してくれた朝ごはんでした。
幼少期にはきちんと食べていた朝食も、年頃になると少しでも寝ていたくてコーヒーが飲めればいいと思うほど朝が弱かった私には衝撃でした。
最初から義母のようにはできません。子どもが生まれ、食育指導を受ける機会もあり食事の大切さを改めて知ることができました。子どもが保育園の頃は朝ごはんを食べさせて支度をして送って行くという朝活が非常に大変で、思うように食べてくれない子どもにイライラしてしまう日もありました。そんな時、保育園の栄養士さんが具沢山お味噌汁とおにぎりがおすすめだと教えてくださいました。小食だった娘ですが(今は大食いです!笑)和食好きだったこともあり、喜んで食べていました。
月日が経ち、子どもたちの部活の朝練がある為、ますます早起きしなければならなくなり、煮物やお味噌汁は前の晩に作ってできるだけ時短をしています。(理想どおりにはできませんが・・・汗)モリモリ食べた後の「ごちそうさま!」が私を笑顔にしてくれますが、食器を洗っていかない子どもたちに「おい!」と思っていたりもします。笑

 

先日、新聞にこんな記事が載っていました。
「妊婦も腸内環境を保って」という記事です。妊婦の食物繊維摂取量が不足すると、生まれてくる赤ちゃんが将来、肥満や生活習慣病などになるリスクが高まる可能性が指摘されているというものでした。
腸に刺激を与える゛発酵性食物繊維”を朝食に摂取するといいそうです。
゛発酵性食物繊維”はオーツ麦、小麦ふすま、玄米、大豆などの豆類、わかめ・ひじきなどの海藻類、ごぼうなどの根菜類に多く含まれているそうです。
毎食きちんとは大変なので、手抜きしながらサプリメントなどを上手に活用して健康管理ができたらいいですね。

 

コロナ禍で不便なことも多いですが、お身体大切になさってお過ごしください。

あおぞらトピックス